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マレーシア航空撃墜事件の真相は?出続ける不都合な情報

CATEGORY : SOCIETY DATE : 2014/08/01

前回の記事 マレーシア航空撃墜事件の真相は?陰謀? でリーク情報をまとめましたが、又続々と新たな情報がリークされてきたので新たにまとめました。
私はロシアびいきという訳ではありませんが、やはり今回の事件はおかしな点が多すぎると思います。
記事の最後にも記載しましたがEU、日本までが経済制裁に乗り出しました。最悪の結末にならないよう注意深く見守りましょう。

短距離弾道ミサイルでキエフ軍が東部の住民を攻撃したとCNNが放送するほど好戦派の暴走が深刻

転記元より抜粋 > 櫻井ジャーナル

キエフ軍がウクライナ東部で数発の短距離弾道ミサイルを発射したとする話がCNNの番組で飛び出した。「西側」でも一部の暴走を懸念し始めたのかもしれない。そのミサイルはOTR-21(SS-21)だと見られているが、これは精度が低く、住民に犠牲者が出ることを前提にしない限り、使えない。つまり、住民の殺害を狙っている。

アメリカ/NATOはロシアに対して自分たちの属国になれ、さもなければ核戦争だ脅しているのだが、EUや日本が戦争回避に動けば、人類の死滅も避けられるということだ。ロシアを罵倒、アメリカ/NATOの手下を支援するということは、戦争を後押しすることにほかならない。

アメリカ/NATOはユーゴスラビア、アフガニスタン、イラク、リビアを攻撃してきたが、その後もシリア、イラン、ウクライナなどで体制転覆プロジェクトを進めている彼らが手下として使っているのはアル・カイダ(スンニ派の傭兵組織)やネオ・ナチ。いずれもアメリカの情報機関や軍が訓練、支援してきた

そこで注目されているのが「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」。1992年にポール・ウォルフォウィッツ国防次官はアメリカを「唯一の超大国」と位置づけ、旧ソ連圏など潜在的なライバルを力で押さえ込み、アメリカが支配する世界秩序を築こうと考える。先制攻撃を容認、石油支配を重要視している。DPG(国防計画指針)の草案だが、これを「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ぶ。

ウクライナのスホイ25のパイロット マレーシア機撃墜を認める

転記元より抜粋 > ロシアの声

マレーシア航空のボーイング777型機
© Photo: RIA Novosti/Natalia Seliverstova

ドイツ紙Wahrheit für Deutschlandは、マレーシア航空のボーイング777型機を撃墜したとみられるウクライナのスホイ25のパイロットから話を聞くことに成功したとする記事を掲載した。

Wahrheit für Deutschlandはドイツの主要紙ではないが、同紙は、スホイ25のパイロットが、マレーシア機を撃墜するために、同機に搭載されている砲を使用したと主張している。
Wahrheit für Deutschlandによると、スホイ25は、ロシア参謀本部が提出した画像に写っていたという。
専門家:マレーシア機の痕跡は「ブーク」で撃墜されなかったことを署名しているパイロットの名前は明らかにされていないが、このパイロットは、自身が操縦していたスホイ25に搭載されている砲で、マレーシア機が撃墜されたことを認めたという。

専門家:マレーシア機の痕跡は「ブーク」で撃墜されなかったことを署名している

パイロットの名前は明らかにされていないが、このパイロットは、自身が操縦していたスホイ25に搭載されている砲で、マレーシア機が撃墜されたことを認めたという。

なお、パイロットがマレーシア機の撃墜を認めたのと同時に、明確な穴があいているマレーシア機の破片の写真が公開された。複数の専門家たちはこの穴について、地対空ミサイルシステム「ブーク」では、このような穴はできないとの見方を示している。

葬り去られた証拠が戦闘機によるMH17ないしは370便の撃墜を物語る

転記元より翻訳 >  jim stone freelance journalist

このコックピットの残骸が証明している。まずは、下の写真をクリックして拡大版を別画面でよく見てほしい。
とりあえず簡単に言うと:もしこれがミサイルでの撃墜だとするならば…

1.コックピットは粉々に分解されず、墜落現場から離れた所に落ちる筈。ミサイルなら機体の中心部分を狙うのだから。
2.榴散弾の弾痕は全て、内向きに開いていた筈。
3.コックピットは、おそらく原形を留めていた筈。

では何が起こったのか?コックピットだけを標的にした一斉射撃がなされたってことだ。この飛行機の残骸写真から分るように、内向きと外向きの弾痕が両方出来たのは、コックピットが両側から板挟みに狙撃されたからだ。つまりやったのは、100%間違いなく戦闘機だと証明している。コックピットを吹き飛ばすのに、少なくとも弾丸一巡り分【=「マシンガンに装填された弾帯1セット分」という意味?】は使用されている。風速550MPH強【キロに換算すると885KPH】の風が、コックピットのあった場所にぽっかり開いた穴へと直撃し、超過圧力によって大型のボディパネル部分が機体から分離した。広範囲に渡って大きな残骸が散らばっているのはそのせいだ。飛行機の前面のみが標的にされ瞬時に爆発したのなら、機体は煙流を上げることなく地面へとコースト・ダウン【=惰行】するだろう。このシナリオが全ての疑問への答えだ!残骸写真を見るだけでも、その真実性を証明できる。

下の写真を見てください。コックピットが確実に射撃された様子が、はっきりと分る絶対的証拠になってる。

コックピットの残骸
© Photo: RIA Novosti/Natalia Seliverstova

オバマとポロシェンコとの間の電話内容と言われているもの

転記元より抜粋 > GFLサービス

以下の記述は今日のロシアの新聞記事からのオバマとウクライナ大統領のポロシェンコとの電話会談の内容の抜粋である。この電話会談は7月22日ヨーロッパ時間18時53分から19時12分までの間におこなわれたものである。
ドイツの情報機関はこの会談の記録を入手した。ロシアの情報当局はこの会話内容をドイツ側から入手することが出来た。この記事にはこの電話会談の一部しか記載されていない。

オバマとポロシェンコとの間の電話内容

1. ポルシェンコ:  ”バラク、あなたの行動につい て、私は怒り、失望している。・・・我々は合意の通り共同で作業をした。以前あなたは分離主義者とロシア人達がマレーシア航空機の撃墜事件を起こしたと 言ったが、今ではあなたはロシア人の関与の証拠はないと言っている。もしもあなたがそう言い続けるとしたら我々にはモスクワに対抗する力はない。”
2. オバマ:  ”まあまあ、気持ちを静めて、ピーター!私たちは証拠は「まだ」ないと報告を受けているが、今作業中だ。私たちは「それを本当のものにするよう作業中だ。」 あなたは大きい過ちを犯した。 あなたはジェット戦闘機を派遣するという誤りを犯した。ロシアはあなた方のジェット戦闘機を特定した。今では、世界にあなた方のジェット戦闘機がマレーシ ア航空機を追跡した理由を説明出来ないでいる。”
3. ポルシェンコ:  ”我々には地上から目的を達成できるかどうか確信がなかったのだ。我々は旨くやる必要があった。”
4. オバマ:  ”分かった、ピーター。しかし、今ロシアは我々に対してもう一枚のカードを持っている。”
5. ポロシェンコ:  ”過ぎたことは過ぎたことだ。”
6. オバマ:  ”ピーター、あなたはこれが悪いことで過ちだと認めるのかね?このジェット戦闘機は我々に頭の痛い問題を起こしたんだぜ!”
7. ポロシェンコ:  ”我々は全部をはねつけ続けるよ。大事な事はロシアはこの事件に関係していなかったなどと言って、将来あなたが我々をはめないようにすることだ。”
8. オバマ:  我々はあなた方を支援し続けるよ。我々は同じボートに乗っているんだから。これは確かなことだ。同時に、我々が合意していたように、これはもっと早く起きていたはずの事だ。”
(続きはここから)
9. ポロシェンコ:  ”あなたは我々の専門家のレベルを知っているはずだ。”
10. オバマ:  ”これらの専門家の腕は疑わしいと思っている。彼等がぺらぺらしゃべったりはしないだろうね?ロシアは既に彼等を見つけ出そうとしているんだから。彼等を表にださないようにしてくれ。彼等が口を割ったら・・・・”
11. ポロシェンコ:  ”分かった。彼等が絶対に口を割らないような対策を講じるよ。”
<<<注意!!!>>>
A. 対空ミサイル軍BUKM1の司令官は殺害された。
B. マレーシア航空フライト777とドネプロペトロフスク航空管制室との間の会話記録が無くなった。
C. インターネットでも、ドネプロペトロフスク航空管制室との間の会話記録が無くなっているとの情報が見られる。
12. オバマ:  ”あなた方は証人の全ての証言をコントロールしなければならない。さもないと我々のゲームは台無しになる。”
13. ポロシェンコ:  ”オレンジ色のブラックボックス はどうなっているのかね?私はイギリス人と作業させるために専門家を英国に派遣した。しかしロシアもこのブラックボックス、テープレコーダー、あるいは彼 等が指定したものへのアクセスを要求している。これらのボックスへのロシアのアクセスを何とかして防止しなければならない。これは我々にとっても米国に とっても非常に危険な事だ。さもないと・・・”
14. オバマ:  ”全てはOKだ。 私は既にキャメロンに話しをした。彼の部下たちは全て旨くやるさ。”

キエフ国際空港の管制塔で勤務していたスペイン人航空管制官の言

転記元より抜粋 > 芳ちゃんのブログ

By Global Research News, July/18/2014,

GR(Global Research News)の読者の皆さんにはキエフのボルィースピリ国際空港の管制塔で勤務していたスペイン人管制官が発したツイートの内容をご紹介する。

スペイン人管制官は国防省と内務省との間に対立が起こっていることを認めており、マレーシア機を撃墜せよとの命令は内務省から発せられたとほのめかしている。内務省は強硬派のスウオボダ党や極右派によって牛耳られている。

また、彼は、墜落の数分前MH17便はウクライナ軍のジェット戦闘機に付き添われていたとも述べている。スペイン人管制官が述べた同便がジェット戦闘機に付き添われていたとの事実はドネツク地域の目撃者によっても証言されており、この点も留意しておく必要があろう。

更新情報:
われわれの知るところによると、スペイン人管制官のツイッターは閉鎖された。彼が情報公開を行った後、彼と彼の家族はキエフ政府による脅迫を受け、殺害の脅かしさえもあった。彼はウクライナから追放された。彼は真実を追求する勇気に溢れ、やる気を持っていた。

彼のRTスペインとのインタビュウを下記のサイトで見ていただきたい。
http://actualidad.rt.com/actualidad/view/127516-amenazar-controlador-espanol-ucrania-crisis
この記事を幅広く拡散していただきたい。

出典: スペイン人管制官のツイート – @spainbuca 

[※管理者注釈 長いので重要な部分だけ抜粋しています。全てをご覧になりたい方は元記事をご覧ください。]

2014年7月17日、10時21分: 「キエフ政府は撃墜を親露派のせいにしようとしている。」
2014年7月17日
10時24分:
「ご用心!これは撃墜だ。マレーシア航空のボーイング777型機がウクライナで。乗客数は280人。」
2014年7月17日
10時27分:
「マレーシア航空のボーイング777型機がレーダーから消えた。異常を示す連絡は何もなかった。」  
2014年7月17日
10時30分:
「飛行機は撃墜された。撃墜、撃墜だ。事故ではない。」 
2014年7月17日
10時35分:
「この事故、まったく異常だ。彼らはキエフ空港の同じ管制塔でわれわれを脅かそうとしている。」
2014年7月17日
10時38分:
「彼らが私の電話を取り上げるか、私の頭を割る前に言っておこう。キエフ政府が撃墜した。」
2014年7月17日
11時48分:
「B777機はレーダーから消える2分前まではウクライナ軍のジェット戦闘機に付き添われて飛行していた。」
2014年7月17日
12時00分:
「旅客機が消えた7分後、撃墜されたことが通知された。そして、われわれの管制塔は部外者たちによって占拠され、今も彼らが居座ってる。」
2014年7月17日
12時01分:
「一部始終はレーダーに収集されている。驚くべきことだ。キエフ政府が撃墜した。この管制塔ではわれわれは知っている。軍の管制官もだ。」
2014年7月17日、13時15分: 「ここでは軍の司令官たちは状況を掌握しており、軍は他の誰かの命令に従っていると認めている。親露派の命令ではない。」 
2014年7月17日
13時29分:
「内務大臣は戦闘機がこの空域で行動していることを知っていたが、国防大臣は知らなかった。」 
2014年7月17日、13時31分: 「軍部はウクライナ軍の仕業だと認めているが、その命令が何処から来たのかは依然として不明のままだ。」
2014年7月17日
13時38分:
「レーダーから消える3分前までは、戦闘機は777機のすぐ側を飛行していた。ちょうど3分だ。」 
2014年7月17日
15時17分:
「軍は今や旅客機はミサイルによって撃墜されたと公式に言っている。」 
2014年7月17日
15時26分:
「この報告書はミサイルが何処から発射されたのかを示しており、反政府派の自警団からではないと明記している。」
2014年7月17日
15時36分:
「軍の最高司令部はミサイルの発射を命令してはいない。誰かがウクライナ国家の名を借りてやってしまった。」
2014年7月17日
15時38分:
「何も知らない人たちのために言っておこう。国防省の命令の下で動く軍部と内務省の命令の下で動く軍部とがある。」
2014年7月17日
15時38分:
「内務省傘下の軍部は何が起こっているのかを何時も知っている。」 
2014年7月17日
16時06分:
「この管制塔に詰めている軍の司令官たちはミサイルはウクライナ軍からのものだと認めている。」 
2014年7月17日
16時10分:
「後にやって来た兵士たちの顔を読むとありありだ、何の疑いもない。」 
2014年7月17日
16時12分:
「最終局面はこうだ。部外者を連れてやって来た軍人はわれわれの所へ来て、彼らの筋書きで話をするようにと頼んできた。」 
2014年7月17日
16時13分:
「われわれの返事はこうだ。これらのレーダーはミサイルの発射データを収集してはいないが、軍のレーダーは疑いもなく収集している。」

上記のような情報がリークされてきてはいますが、ロシアの状況が不穏になってきました。アメリカに続きEUが、それを受けて我国日本も次の様な経済制裁を行使する模様です。

アメリカ

以下、制裁対象。

  • ロスネフチ
  • VEB
  • アメリカの金融機関から中長期的(3ヶ月以上)に資金を調達
  • 独立系天然ガス生産・販売会社「ノバテク」
  • 国営ガス会社ガスプロム傘下の「ガスプロムバンク」
EU
  • 露政府系銀行が発行する債券や株式の購入
  • 油田開発などに関連する先端技術の提供
  • 新規の武器取引
  • 軍事・民生両分野で使用可能な技術の軍事利用が疑われる場合の提供
日本
  • ビザ緩和協議の停止
  • 新投資協定
  • 宇宙協定
  • 三つの新たな日ロ協定の締結交渉開始凍結

借金大国のアメリカ・EUと植民地である我が国日本も相次いで経済制裁を発表しました。
密かにBRICS側についたとされるドイツも経済制裁に乗り気の様です。ロシアがこのまま屈するとは思えません。

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マレーシア航空撃墜事件の真相は?陰謀?
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