輸血って本当に必要? ! Risk of transfusion

輸血って本当に必要? ! Risk of transfusion

CATEGORY : SCIENCE DATE : 2014/06/06

ワクチンや薬剤だけでなく輸血まで、現代の医療が偽りだらけだと明らかになってきました。
普段当然のように行われている輸血について驚くべき記事を見つけたのでご紹介します。
船瀬俊介さんの記事より一部転載~

近代医学最大の失敗

手術といえば輸血。
医療関係者なら、まさに情景反射のように頭に刷り込まれている。しかし・・・
輸血のどこが危険なのか?血液型が合えば安全ではないのか?
誰でもそう思う。ところが医学専門書にはこう記されているのだ。
(輸血は)」もっとも頻繁に行われている“臓器移植”
そう、輸血は臓器移植となんら変わらない。血液型は4タイプ位分類される。しかし、それは大まかな分類にすぎない。
「血液型は指紋と同じ」と専門家は断言する。厳密に言えば、人類の血液型は一人ひとり全て異なる。臓器移植ではドナーから患者に臓器が移植される。すると、確実に拒絶反応が起きる。体内に他人の“臓器”が入れば、体の免疫機能は、それ自体を「他者」と認識して白血球が移植された臓器を攻撃するのだ。
輸血も一種の“臓器”移植だから、免疫攻撃は起こりがち。
医療機関では「溶血反応」を防ぐため、血液型の確認に細心の注意を払う。しかしそれでも悲劇は起きる。
それが、GVHD(移植片対宿主病)だ。血液型は指紋と同じで厳密には個々で異なる。だから血液型が合っていても拒絶反応が起きることがある。それが最悪の副作用なのだ。
輸血するほど出血する。高熱を発して皮膚が赤黒く変色し、患者は地獄の苦しみを味わう。そして発症すると「1ヶ月以内に死亡する」「治療法はない」。医学専門書には、冷酷にこう記されている。

「輸血約600件に1件の確率で発症」(日経新聞解説記事)
これは、けっして少ない数字とはいえない。なぜなら、治療輸血は年間約120万件も行われている。とすれば、毎年約2,000人がこの致命的な副作用の犠牲になっている・・・?!
しかし医療関係者はこの重大副作用を徹底的に隠蔽してきた。医者ですら、GVHDの存在を知らないものが多い。だから闇に消えた犠牲者は、想像を絶する数にのぼるだろう。
~省略~
輸血の重大副作用は、前述の「溶血反応」「GVHD」だけではない。
輸血直後、患者が呼吸困難に陥って急死する「輸血関連急性肺障害」(TRALI)もある。
「輸血して数時間以内に急激な肺水腫による呼吸困難を呈する、重篤な輸血副作用」「米国の輸血関連死亡報告では最も多い死亡原因(2007~2011年)」(『輸血情報』2013年4月号)
同報告は、「TRALIによる死亡が否定できない症例は17件」だという。しかし、副作用報告に義務はない。自らの医療過誤を監督官庁に報告する医師は皆無に近いだろう。米疾病対策センターですら、100人に1人以下と認めている。だから、医療の副作用報告は少なくとも100倍にして考えるべきだ。すると、輸血関連急性肺障害では、1700人くらいの数が犠牲になっているという計算になる。

輸血は水分と塩分補給だけでOK!「カントンの犬」証明

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輸血も血液製剤も不要だ!そんな衝撃的事実を証明したのが、「カントンの犬」の実験である。
1897年、フランスの生理学者ルネ・カントンは歴史的な実験を行っている。それは、「犬の血液を海水と入れ替える」という衝撃的な実験だった。
フランス語では「母」も「海」も同じ発音だ。つまり、「海」を生命の「母」と見なしているのだ。やはり東洋でも、漢字で「血潮」と書く。このように「血」も源は「海」である、ということは直感的に知られていた。
カントンは、血液成分と海水成分がほとんど同じことを発見し「海水は血液の代替となり得る」と確信した。その信念のもとで愛犬の血液を抜き、薄めた海水を注入するという、大胆な実験を実行したのだ。(血液を入れ変えた時点で色は赤色ではなくなっていた)それは公開で行われた。犬は最初の2.3日はぐったりしていたが、やがて元気を取り戻し、実験前より活発に動き回って周囲を驚かせた。「カントンの犬」実験は、輸血の必要性を否定する結果となった。
※輸血とは戦場で大量に出血した患者への応急処置が始まりで、緊急の場合には必要だがリスクが高いものらしい。

千島・森下学説では体細胞が血球に変化するとしている。50年以上も前に千島喜久雄博士が提唱し、森下敬一博士によって実証された学説である。
失血と同時に、肉や骨の体細胞が猛烈な勢いで血球細胞に変化していく。千島学説の説明はこちら

「塩水を飲ませろ!」 「無輸血」手術成功の秘訣

A・J・シャドマン博士は、”私は二万例以上の外科手術を行ってきたが、輸血をほどこしたことは一度もない。私は普通の食塩水を多く飲ましただけである。その方がいっそう良く、また安全である。血を失ったどんな症例にもこれを使ってきたが、死亡例は一つもなかった。チョークのように血の気が失せ、石のように冷たくなっても患者は生きのびてきた”と報告している。このように、輸血を代用液にかえて成功した例はいくらでもある。なのに危険きわまりない輸血が、あたりまえのように行われている。それは二リットルの血液を失えば、二リットルの血液を補充しなければならないという、間違った機械的な医学を信じているからである。
しかし無輸血医療の流れはもはや、世界で止めようのない巨大潮流(メガトレンド)になりつつある。
すでに、世界中で約180もの病院が「無輸血治療」専門プログラムを採用している。南アフリカのメディアはこう明言している。「無輸血手術のほうが、早く、清潔で、安くできる」。高価な輸血費用がかからないのだから、あたりまえである。つまり、無輸血手術こそ「質の高い医療」なのだ。
「2010年1月29日、米国防総省(ペンタゴン)は、連邦資金4億7千万ドル(約470億円)をニュージャージー州の無輸血医療推進研究所に提供することを公表。その目的は、無輸血治療を指向できる従軍医師の『養成』と『訓練』である」
すでに米軍は、密かに無輸血治療の研究を行ってきた。
それは「無輸血医学プログラム」(EHMC)と呼ばれる。1994年、同研究所が「イングルウッド医療センター」内に設立されている。
そこでは「無輸血管理」「無輸血治療」などが最高水準で実施されている。すでに5万人以上の患者を国内外から受け入れ、無輸血治療を施しているのだ。開胸手術、心臓病手術、整形手術から胃腸、消化官の手術まで、いっさい輸血せずに成功させているという。すでに100人以上の医師がこの医療センターで訓練を受け、無輸血手術のスペシャリストに養成されている。

軍事利権と医学利権の対立

ここで、無輸血治療の予算が国防総省から振り向けられたことを訝る向きもあるだろう。なぜ、FDA(米食品医薬品局)ではなくペンタゴンなんだ?
ここに軍事利権と医学利権との対立がある。アメリカ兵は、軍事利権にとって“兵器”と同様の軍事力だ。それが病院内において輸血副作用で死んだり後遺症に陥ったりすることは、軍事力の損失となる。そこで、軍事力を保持するために無輸血医療を導入した。しかしその一方、全国民が無輸血医療を受けると、これまで築いてきた“医療利権”が崩壊する。だから、軍人は無輸血医療、民間人は従来の輸血医療。つまり、無輸血メリットは軍事関係者のみにとどめておきたい。それが偽らざる本音だろう。

吸血鬼(バンパイア)産業にとっては金のなる木

輸血も、血液製剤もものすごく儲かるんですよ!
内海医師(前出)も断言する。「輸血用の血液なんて、タダ同然です
「それが血液製剤フィブリノゲンなどは50万円もする。免疫グロブリンでも10万円はします」。病院はボロ儲け。
それで、効果など、まったくないといっていい!」「医者のほとんどは気分で打っている」(笑)。
そういえば血液業者は、海外からの輸入血液を「ゴールド・ブラッド」「ダイヤモンド・ブラッド」などと呼んでいる。
吸血ビジネスほど、ぼろい儲けはないのだ。
「輸血のことは、まったく医学界でも、盲点中の盲点です。まともにこの問題を考えた医者など皆無でしょう」と内海医師は、首をふる。
出血したなら輸血と、子どもの引き算・足し算の感覚でやってきただけだ。ところが、そこに“拒否反応”など戦慄の恐怖が潜んでいた。輸血も血液製剤も、他人の臓器を注入しているのだから免疫拒否が起こるのがあたりまえ。臓器移植患者がなんとか生き延びているのは、免疫抑制剤を毎日投与しているからだ。それは死ぬまで欠かせない。

転載終了~

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